工場や倉庫の環境改善
温暖化の過酷な職場環境が続いています 熱中症対策はもちろんの事 荷物の温度上昇を抑え 結露やカビ 錆などの抑制も必要になります
遮熱シートとは
- 断熱材は熱を遮断することではなく 熱の伝わり方がゆっくりとなる材料になりますので 室内の温度を下げる効果は期待できません。かたや 遮熱材とは「赤外線を反射する素材」の事です。建物の暑さ 寒さを防ぐために使われる建築材料になります。
効果については次の項目の実験結果をご覧ください。
60℃の建屋の温度が33℃まで下がっております。
また 冬も寒気を遮断してくれるので 3~4℃暖かくなった結果もあります。
遮熱材は様々ありますが 効果のでる素材とその効果を考慮した施工が必要となります。
満天では様々な遮熱材の取り扱いがあります。建屋以外にも機械や工場などの機械の運転や溶接作業などのフェンスや間仕切りになる不燃素材のものも取り扱いしております。
作業効率UPと熱中症対策を整える事ができます。
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遮熱シート無し
壁や屋根の熱が室内にこもり温度が上昇してしまいます -
遮熱シート有り
遮熱シートで熱を反射する事で室内の温度を抑制します
実験結果
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施工前
2023年7月23日 気温31.5度 兵庫県たつの市 -
施工後
2023年9月3日 気温34度 兵庫県たつの市
納入例
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既存倉庫に施工
クールフェイス施工 -
工場に施工
クールフェイス施工 -
テント倉庫に施工
クールフェイス施工 -
既存屋根に施工
ルーフシェイド施工 -
保冷庫施工
アストロフォイル仕様 -
物流倉庫に施工
キープサーモウォールスペシャル(不燃タイプ)仕様
- 主な特徴と効果
1.空気循環の改善: 大型の羽根がゆっくりと回転し、広い範囲で空気を循環させるため、室内の温度ムラを減少させます。
2.省エネ効果: エアコンと併用することで、冷暖房の効率を高め、エネルギーコストを削減できます。
3.快適な作業環境: 夏は涼しく、冬は暖かい空気を循環させることで、作業環境を快適に保ちます。
4.湿気対策: 空気の循環により、湿気や結露を防ぎ、カビや錆の発生を抑えます。
導入のメリット
1.労働環境の改善: 快適な環境を提供することで、従業員の作業効率や満足度が向上します。
2..コスト削減: 長期的にはエネルギーコストの削減が期待できます。
3.
多用途: 倉庫、工場、商業施設、スポーツセンターなど、さまざまな場所で利用可能です。
ゴールドウィンドファン導入のメリット
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merit 1
たった1台で半径27m先まで届く風
ゴールドウィングのファン直径は最大で7.2Mです。長い羽根を旋回する際には特にバランスが重要です。ゴールドウィンドはIPM構造を採用し、羽根をインナーロータ側に取り付けることで、モーター回転部の重力を軽減し、安定した回転を実現しています。
その結果、省エネで隅々まで風を届けるハイパワーファンを実現しています。
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merit 2
メンテナンス不要の高効率のモーター
インナーローター構造を採用しているため放熱性が他のモータ構造に比べて優れています。
その結果、長時間ファンを旋回し続けてもモーターが高温にならず、トラブルを防ぎ、高寿命が実現できます。また、永久磁石で駆動しているので、オイル交換が必要なくメンテナンスが不要です。
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merit 3
大風量・省エネで電気代を約95%低減
ゴールドウィンドの風量と同じ風量の扇風機(φ500)で換算すると75台必要になります。その電気代は1日あたり4,68円(25円/kWh)として これに対してゴールドウィンドは1日の電気代は245円。右の表では1年間(1日 10時間運転した場合)でシミュレーションしたものです。大幅なランニングコストダウンです
導入例
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コイル置き場
コイル材の結露による錆を抑制 -
物流倉庫
段ボールの湿気による荷崩れを抑制