- トップページ >
- よくある質問
よくあるご質問
満天によくいただくご質問をおまとめしました。
テント倉庫について
Q.01
積雪が多い地域でも大丈夫ですか?
積雪の多い地域では、急勾配の屋根構造を採用したテント倉庫をご提案しています。
屋根に積もった雪が自然に滑り落ちやすい設計となっており、積雪対応型として安心してご利用いただけます。

Q.02
確認申請は必要ですか?
建物(テント倉庫)を建てる(新築・増改築・移設)には、建築主は確認申請書を役所もしくは民間の建築確認検査機関に提出し、建築物が建築基準法・条例等に適合しているか確認を受けなければなりません。
このような煩雑な申請手続きも、当社にて責任を持って代行いたしますので、ご安心ください。
1. 膜構造の建築物である。
2. 延べ床面積は1000㎡以下。
また、面積が200㎡以上である場合や、間口方向が8mを超える場合には、構造計算書の提出も義務づけられています。
3. 屋根・壁を有する構造である。
4. 基礎下(GLライン)から肩口までの軒高が5m以下。
5. 屋根形状が「切妻」「片流れ」「円弧」のいずれかである。

Q.03
使える生地に基準はありますか?
テント倉庫に使える生地は、告示667号において以下のように規定されています。
厚み0.45mm以上の防炎認定生地(国土交通大臣認定)
厚み0.5mm以上の不燃認定生地(国土交通大臣認定)
ただし、保管する目的物や地域、倉庫の規模などによって、生地の種類が限定されていることもあるため、事前確認をおすすめします。
また、周辺施設からの延焼の危険性がある場合、テントの建築位置や使用生地に関する条件が限定されることもあります。
【防炎・不燃の基準は保管するものの種類や地域などで変わる】
テント倉庫に使用する生地を防炎にするか不燃にするかは、保管するものが不燃性か可燃性か、テント倉庫を建築する地域の条件(準防火地域・22条区域)、周辺施設からの延焼の危険性などによって変わります。
基本的に、延焼の恐れがある場合は不燃生地を使用することが必要です。
