固定壁改修工事

施工前

施工後
もともとは何もなかった壁面に、お客様ご自身で工夫して簡易的な壁を設けられていた現場でした。
今回は、その張替工事のご依頼をいただきましたが、安全性を高めるために、柱にはアンカーを打たせていただき、新たに鉄骨フレームも設置し、しっかりとした壁を施工させていただきました。
壁の裏側にはさまざまな工具や備品が置かれていたため、空間を有効活用できるように横渡しのパイプには丸パイプを使用。Sカンなどを引っかけて使える仕様とし、利便性も向上しています。
また、小さな透明部分は、出入りのしやすさを考慮して「のれん」型に加工。
これは、お客様が自由に出入りできるようにしたいという施主様のご要望によるものです。
使用した生地は、防炎性能を持ち、かつ光をやわらかく通すアイボリー色の素材を採用。
明るさと安全性の両立を実現しています。